KRK consultant BLOG

企業研修、新人研修、管理職研修など様々な業種・職種・階層の研修を行っております。

新人研修について

こんにちは。KRKconsultantです。

本日は新人研修についてのご紹介を致します。

 

新入社員に対する新人研修

新卒内定者の多くは社会人の経験がありません。社会人としての身に付けておくべきマナーや基本行動などもほとんど知らないといっていいでしょう。相手に失礼のないように、また、会社のイメージダウンにならないように、まず、社会人に必要とされる最低限のスキルを習得させるのが、新入社員研修の目的であるといえます。
そして、研修を通して新入社員が常識的に行動できるように、つまり、社会人としての自覚を持てるように意識を変えることも大きな目的です。

 

学生から社会人としての違いを理解し、挨拶の徹底・意識改革をすることが重要です。

 

会社の一員として何をするべきか、自分の役割を認識し、目標を設定してもらうということも必要です。
会社のことをよく理解していなかったり、仕事をする上での目標がなかったりすると、労働意欲が薄れ、新入社員の早期離職につながってしまう恐れがあります。

社会人としての新入社員には、組織の一員として、一日も早く会社の戦力になってもらわなければなりません。 積極的な心を持たせ、意識の変容、人間力を養っていきます。
新人研修を通じて、連帯感・横のつながりも生まれます。そして早期戦力化を目指します。

 

 

f:id:krk_consultant:20181025120750p:plain

 

ご質問やご相談などございましたら
お気軽にこちらまでお問い合わせください!

TEL:042-631-6617
FAX:042-631-6618
E-mail:info@krkconsultant.com

 

企業研修を行った人の声

今回は実際に企業研修を体験された方の声をご紹介します。

 

企業研修 感想文|男性 映像制作会社


私は今回の天光寺での修行を通じて、いくつか感じたことがありました。

一つ目に、どんなことにも真面目に真摯に取り組まなければならないと言うことです。私は正直に言うと、今回天光寺に着くまで少し舐めていました。私は十年以上運動を続けており、体力には自信があったからです。しかし、その様な考えは一番最初の挨拶の作法から間違っていると分かりました。私が今までしていた挨拶では、相手に誠意が伝わっていないと感じました。しっかりと相手の目を見て、一言一言丁寧に言葉を発することが大切だと感じました。

二つ目に、一つのことに集中する大切さを学びました。写経や写仏で二時間以上も正座で細かい作業をするというのはとても大変な事でした。何度も集中力が切れることがありましたが、その度に集中し直して、書き終えた後の達成感はとても気持ち良いものでした。これから現場に出て、仕事をする時は、常に集中していなければいけないので、今回の修行を思い出したいと思います。

三つ目に、仲間と共に最後までやり抜くことの大切さです。今回の修行で私が精神的にも肉体的にも一番厳しかったのは、初日の光明真言を千回唱え、すぐに三禮を100セット行った時でした。光明真言を唱え始めて一時間程経った頃、酸欠状態になってしまい、倒れる直前でした。しかし、そこで私を突き動かせたのは仲間達の声でした。みんなが辛い、苦しい、頑張っているんだと考えたら、力が湧いてきて、最後まで行うことが出来ました。しかし次の三禮がそれ以上の厳しい物で、今回は周りの仲間達も声が出ず、体も動かずピンチでした。なので、今回は光明真言の時に助けてくれた仲間達を自分が救う番だと思い、人一倍身体を動かし、声を出しました。実際それによって救われた人がいるかどうかはわかりませんが、仲間と支え合い、向上していくことの大切さに改めて気付けて良かったです。この事は、これから働いていく上でもとても大切な事だと思うので、常に心の内に留めておきたいです。

四つ目に、どの様な事にも積極的に取り組み、失敗を恐れない事の大切さを学びました。法話を話して頂いた中でも、その様な事を仰っており、それは今回の修行中、常に意識するべき事でした。積極的に声を出し、挨拶をし、集中し、体を動かすことを意識していました。積極的に取り組むことで、失敗するリスクも高くなりますが、そこで失敗を恐れていたら、またその不安で失敗に失敗を繰り返してしまうと言う様なお話を聞きました。現場に出たらまさにその通りになってしまうと思うので、現場でも積極的にどの様な事にも挑戦していきたいと思います。

今回の修行で沢山のことを学びました。今回学んだことは現場に出ても必ず役に立つことだと思うので大切にしていきたいと思います。

 

f:id:krk_consultant:20181016123431g:plain

Tel:(042)631-6617

Fax:(042)631-6618

Mail: info@krkconsultant.com

企業研修のご感想

企業研修 感想文|20代 男性 不動産会社

天光寺へ来る前は、学生時代にサッカーで培ったものと、六月から始めたジム通いで
きついといえども大丈夫だろうと甘く見ていました。
終わってみれば、立ち上がること、座ること、歩くのもまともに出来無いような状態です。
サッカーの練習でも身体がここまでなるようなことはなかった気がします。

しかし、悪い思い出というのはなくて、素直に来てみて良かったと思えます。
自分ではなかなか寺で修行をしようとは考えもしないので
今回、会社に寺で修行をさせて貰ったことに感謝しています。

特に良かったと思ったことが二つあります。

一つは「出会い」です。
天光寺に修行に来ている方々と出会って、話をしていて印象的なことがありました。
修行は、楽をしようと思えば出来る。でも負けたくないから頑張るのようなことを言っていて、自分も負けず嫌いな気持ちを忘れていたことを思い出しました。これを聞けたので、せっかく来ているのだから頑張ってみようと励まされました。

もう一つは普段考えもしないことを考えることができたこと。
自分の両親のことや昔飼っていた犬の事など、久しぶりに思い出しました。
昔の温かい家庭を思い出したりと、自分を成長させてくれたことに改めて感謝しています。
今回の修行で、普段経験しないことやつらい思いもしたので
無駄には絶対にしないよう日々意識していきたいと思います。

 

f:id:krk_consultant:20181210120320j:plain

https://www.krkconsultant.com/

企業研修を行った人の声

こんにちは!KRKconsultantです。

今回は実際に企業研修を受けた方の声をご紹介します!
 
 
通信業 男性

 

二日間研修をさせて頂いたのですが、正直な感想を述べると想像以上に厳しかったです。最初にこちらに出向いた時からしっかり大きな声で挨拶をされて、場の雰囲気が一気に変わり、こちらも引き締めて取り組まなければならないと感じました。

寺で最初に行われたのは自己紹介で、一礼して名前と出身地を言うだけで、特別なことは特にしなかったのですが、最初の挨拶というのは自分自身の第一印象を大きく左右するので、大きな声で、その声が周囲の人の胸に届く程の声でなければやり直しということで、全員が自己紹介を終えるまでかなりの時間がかかりました。またそこで一礼の大切さも同時に教えられました。一礼とは相手に対し深く気持ちを伝える意味でも、ゆっくり腰まで頭を下げる重要性を知ることが出来ました。

また、食事や一つ一つの修行に対してもお経を唱え、食事が出来る喜びに感謝する文を全員で唱え、
私はこの研修をする前は、「やらなくてもいいや」「つらいからやらない、やりたくない」と言う気持ちでいっぱいでした。学生の頃はそう言う風につらい現実から逃げてしまっていても自分だけが苦しむだけで、周りのみんなに迷惑がかかることはありませんでしたが、社会に出れば、自分一人のせいで、周りのみんなにも迷惑がかかってしまうため、例え自分がやりたくないことでも、やらなければいけないこともあり、周りのみんなのためにも自分が頑張らなければならないので、連帯感の大事さを学ぶ事ができました。

私は自分では忍耐力があると思っていましたが、一日目の三禮の時は、肉体的にも精神的にもまだまだ忍耐力が足りないんだなぁと実感しました。しかし、ただ単に自分の忍耐力の無さを実感しただけでなく、「つらいけれどもう一回頑張ろう」「みんなも頑張っているのだから、自分も着いていこう」前日に天光寺のホームページで、こちらで企業研修を受けた方の感想文を拝見しました。「想像よりも大変だった」というものが多く見られましたが、それでも私はお寺の修行というものを甘く考えており、そのままこの研修に参加しました。

その考えが大きな間違いであったと知るのにそう時間はかかりませんでした。普段はすることが無い、正座が足に負担であることはもちろん、楽な姿勢であると考えて居たあぐらも、長時間続ければ、身体に負担がかかることを痛感しました。また「喋るだけ」と考えていた読経も、千回もの回数になると、口の中が渇き、声もかすれてきました。当たり前のことであり、事前に十分に理解しておくべきことではあったのですが、「楽に出来る行など有り得ない」と、ここでようやく気付いたのです。

三禮は特に身体への負担が大きく、普段私があまり身体を動かさないこともあり、1セットとされる3回でもつらく感じてしまいました。それが100セットともなると、汗だくになりますし、足と腕は床にぶつけたことで痛くなります。結果として最終日の今この時まで腰や足の痛みと付き合うことになりましたが、今はそれを今までの堕落した生き方から真っ当になる過程での痛みと考えており「痛い」とは思っていても「苦しい」とは感じていません。

川行、滝行には若干の期待がありました。ただその期待は決して肯定されるべき感情ではなく、そういった行が小説やマンガで一般的にイメージする「修行」だった故です。当然のことながら甘く考えていました。
実際に川や滝を目近で見ると、その勢い、力強さに驚きました。入ってみれば想像よりも水流の強さは遙かに上で、流されてしまうのではないかと思いました。毎年のように起きる水難事故は、私の様に自然、そして水の力を甘く見ている為に発生しているのだと実感しました。

そして私にとって何より辛かったのは、水の冷たさです。実は滝行においては、そこまでの水の勢いに対する苦痛はありませんでした。しかし、水温の低さには体力を奪われ、身体の震えを止める事すら困難でした。聞いたお話では、私達が行に向かったときは水温もさほど低くはなく、先に「それほど勢いを感じなかったと述べた滝の水量も少なかったらしく、今回の行で限界を感じてしまった自身の弱さを恥ずかしく思います。

この企業研修では、自分が世の中を甘く見ている事が肉体的に知ることが出来たのと同時に、説法によって、精神的な面でも未熟さを知ることができました。仕事に関係することももちろんですが、趣味に関しても思うところが多々ありました。今までどれだけ負の心を持ち、そしてそれを口にし、成長を止めたり投げ出してしまったのだろう。思い返すだけで恥ずかしくなります。

今回は企業研修としての参加でありましたが、仕事だけでなく、この修行で得たことを活かしたいと考えています。

 


興味のある方は是非一度ご連絡ください!!

 
 
 
Tel:(042)631-6617
 
Fax:(042)631-6618
 
Mail: info@krkconsultant.com

企業研修を行った人の声

本日は企業研修を行った人の声をご紹介します。

 

​企業研修 感想文|30代 男性 建築業

2日間、様々な行を通して普段の生活では感じられない事や、新たな経験をさせて頂きました。自分が普段何気なく行っている行動も、少し気持ちを入れたり、意識を強く持つ事により、自分自身にも、また相手にも与える印象も大きく変わるのだと強く認識しました。挨拶ひとつもしっかり意識してこなかった自分を反省し、これからは気持ちをしっかり入れた挨拶を行うように心懸けます。​

行は全体的に想像を大きく上回るキツさでした。ある程度キツいのは覚悟していましたが、残念ながら部分的に身体がついていけませんでした。特に三禮では途中で自分が何をやっているのかも解らなくなり、足も言う事をきかず、いっそ座って声だけにしようかと、何十回考えたか分かりません。しかし一度休んでしまったら、起き上がれなくなってしまう気がしたので、一緒に取り組んでいる仲間の姿が目に入ると、休むことは出来ませんでした。一人で来ていたら、途中で休んでいたと思います。

滝行も想像以上の水の冷たさにパニック状態となり、目を開けたり口で息をしたり、最初の数十秒は逃げ出したかったです。しかし、この様な状態になる可能性があることを、事前に教えて下さっていたので、だんだんと冷静さを取り戻し、最後までやり遂げられました。滝に打たれている最中は、何も考えられませんでした。不思議な空間を漂っている様でした。先生が滝から引っ張り上げて下さったときに、何故か分からないのですが、笑ってしまいました。無性に気分が良かったです。

二日目の光明真言千回も、日常では決して出来ないであろう経験でした。同じ言葉を2時間かけてひたすらに千回も唱える。途中で先生の数珠を何度も気にしながら『本当に終わるのか』と苦悩していました。足・首・背中・腕・身体のいたるところが痛くて、ただひたすらに苦しかったです。でも時間は流れ、どんな事も必ず終わりが来る。良い事も悪い事も、楽しい事も苦しい事も、必ず終わりはあるのだなと感じました。

様々な行から学んだ事を今後の人生に活かしていけるのか、それはまだ分かりませんが、諦めずに頑張る気力は高められたと思うので、人生にとって貴重な時間を過ごさせて頂きました。

スタッフの皆様、同じ時間を過ごした皆様に感謝です。ありがとうございました。

 

f:id:krk_consultant:20181016123431g:plain



TEL:(042)631-6617
FAX:(042)631-6618
MAIL: info@krkconsultant.com

企業研修について

企業研修を受けた方のご感想
【30代男性 商社】

1.我慢の辛さと大切さ

人生で初めて修行というものを体験し、一番感じたのは辛さでした。正座をして、足の痺れに耐え、何往復も同じ動きをする。普段ならば、足が痺れたら正座をやめるでしょう。動いて疲れたならば休むでしょう。その選択ができないという状況は、とても辛かったです。しかし、よく考えると、人生には我慢しなければならない事がたくさんあり、それをうまく乗り越えていかなければならないのです。最近の私の生活は、春休みということもあり、束縛の全く無い日々だったので、良い薬になったと思います。

2.協力して生きていくということ

二日間の生活で、清掃、配膳など、様々なことを全員で協力しました。食事一つにしても、作って下さる方がいて、器を並べ、お茶を注ぐ。そうしないと当然食事はとれないし、一人だととても時間がかかってしまう。やはり、一人一人の協力が一つになって、早い時間で準備が出来るというのは、素晴らしいと思いました。

3.仲間の存在の深さ

出会って間もない同期と一泊二日を過ごし、今まで以上に仲間意識が生まれました。辛い事を共に経験し、心細くなった時も、仲間の存在があることによって、大きな支えができました。

4.自分を見つめ直す大切さ

今回、自分自身を見直す事ができたと思います。お話を伺った時、心に残ったのが「自分を大切にする」ということでした。他人への嫉妬は、他人と比べていて、自分をきちんと愛せていないのかな、と思いました。人と比べるのではなく、自分の良いところを認めて、もっと自身を持ちたいと思いました。

以上の4つの事を、今回学びました。これからは今後会社で勤める上で、とても大切なことだと思います。それぞれを生かす方法を述べます。

1.辛い事や理不尽なことがあっても、自分の感情を落ち着かせればより良い判断をする。
2.一人だけではない、集団なので、いかにスピーディーにこなせるか、相手を思いやるか、と考える。
3.時にライバル、時に励まして、これからずっと支え合う。
4.時々、自分の子とを見つめ直し、自分を愛し、自身を持って仕事に取り組む。
このことを今後生かしていきたいと思います。とても良い経験になりました。

f:id:krk_consultant:20181203134026p:plain

https://www.krkconsultant.com/